Madeth Gray'll - 十字架の結末…
- アーティスト: Madeth gray’ll
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 1998/08/10
- メディア: CD
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1 | パラサイト |
2 | 廃人狂イ人形 |
3 | missantroop |
3-2 | secret track |
ところで、タイトルの意味が分かりません。新約聖書にあるキリストの磔の事だとは思うんですが、内容は一切関係ないし。ヴィジュアル系の人たちって神とか悪魔とかそういう事には詳しいよなぁ。愛読書とか聞いてみたいもんだ。
- M1―あれ?スピーカー壊れた?と思っていたら急に始まり、深夜なら思わず辺りを気にしてしまう、近所迷惑なオープニングナンバー。「チカラヲコメテ“心臓”ヲエグリマシタ」の部分で一緒に聞いて いた友人と爆笑の嵐。それ以来彼と私のヘビーローテーション入りしたことは言うまでも無い。個人的には本CDイチオシ。もちろん、違う意味で。
- M2―一曲目のアウトロがそのまま次の曲のイントロになっている。「狂いなさい…狂いなさい…」の語りで始まる。いや、十分狂ってるですよ、あなた方。で、メロディーは無い。ずうっと語り。バックではずっと気味の悪い笑い声が。しかも曲中あろうことか「キ○ガイ」と発言。メジャー出る気あるんか?「落ちる…落ちる…」で終わる。歌えよ。
- M3―アルバムのクライマックス。ってか、この曲は彼らのデモテープ、CD通して何度もアレンジ、リレコーディングされている。メンバー的にも最高傑作なのだろう。私もはっきり言ってこの曲は好きだ。最高傑作だとも思う。ただやはりボーカルが…。まぁヴィジュアル系はその名の通り見た目に始まり見た目に終わるのでいいんだけど。いい曲なんだけどなぁ。
- M3-2―なくていい。まぁアレにトラックが割り当てられてたらそれはそれで詐欺っぽいが。だからシークレットトラックなんだな。分かってらっしゃる。
ゴシック系のヴィジュアルバンドの人たちって、普段は普通の格好してるんだろうなぁ。あの格好で電車に乗った日には周りの人はいい迷惑だ。ヒラヒラの服が顔に当たったらクシャミ出そうだし。ドレスの裾を踏ん付けてないか心配だし。