UNDERGROUND SEARCHLIE - アオヌマシズマ
- アーティスト: UNDERGROUND SEARCHLIE,BAKI,長谷川裕倫,大槻ケンヂ,スティング,BABY,湯川れい子,あぶらだこ,面影観光,BERA&ROMIO,T.P.M.
- 出版社/メーカー: MCAビクター
- 発売日: 1998/05/21
- メディア: CD
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1 | ジェロニモ |
2 | これが私の登山口 |
3 | 猿の左手 象牙の塔 |
4 | 埼玉ゴズニーランド |
5 | De Do Do Do, De Da Da Da |
6 | がんばったがダメ |
7 | UNDERGROUND SEARCHLIE |
- M1―GASTUNKのカバー。何度もリメイクしている。余程好きな曲なのか。しかし「頭そびえ立つぜモヒカン」とは何事か。髪でしょ。一大事。兎も角「キン肉マン」が日本人にアパッチ族を勘違いさせた罪は重い。
- M2―あぶらだこの長谷川氏が作ったらしい。詞、曲、共に一線を越えた感あり。何て理解に苦しむ曲。何の意味も無かったりして。
- M3―猿の左手は3つの願いを叶えてくれる。ドラゴンボールか。神龍の代わりに猿。でも悲しい、寂しい曲なんだな。
- M4―良く言えば産業化されたロックへのアンチテーゼ。音楽でお金儲けをして家族を「埼玉ゴズニーランド」に連れて行きたいらしい。そこには「ゴンボ」「モッキーゴウス」「ゴナルドボック」がいるらしい。埼玉ってそんな所なんだ。超怖い。
- M5―今度はPOLICEのカバー。STINGのソロだっけ。どっちにしても意味不明。STINGはアダルトで時に社会派な良い曲を書くミュージシャンだと思っていたが台無し。
- M6―我が心のヘビーローテーションの1つ。切ないメロディーと間奏の台詞「ショボいなぁ…ああ、ショボいショボい…」には涙が止まりません。
- M7―前半部分は別のアルバムで「散文詩の朗読」として収録。詞の文句が耳の中で回る。「僕には何もありませんって告白しろよ/五体満足なだけですって悟れよ」ううぅ…。
分かったよモナミ。こういう曲ばかり聴いているから鬱になるんだな。でも好きなんだ。今更「信じれば夢は叶う」とか「前を向いて生きていこう」とかまして「頑張れ」なんて曲聴けない。白々しくて。違う、そう言えない自分を嫌いなんだ。あと、普通に恥ずかしい、そういう類の言葉。