大槻ケンヂと橘高文彦 - THE・仲直り!LIVE!!〜衝撃の筋少復活劇勃発編〜
大槻ケンヂと橘高文彦ライブ ザ・仲直り!~そしてその後の展開は?~筋肉少女帯 復活!? [DVD]
- アーティスト: 大槻ケンヂと橘高文彦
- 出版社/メーカー: ラブロス
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: DVD
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Disc1 | |
1 | 踊るダメ人間2006 |
2 | 日本引きこもり協会のテーマ |
3 | マタンゴ |
4 | PARASITE |
5 | 猫のリンナ |
6 | 小さな恋のメロディ |
7 | 青ヒゲの兄弟の店 |
8 | とん平のヘイ・ユウ・ブルース |
9 | 鞄 |
10 | くるくる少女 |
11 | 詩人オウムの世界 |
12 | 僕の歌を総て君にやる |
13 | イワンのばか |
14 | 踊る赤ちゃん人間 |
15 | DESTINYをぶん殴れ |
16 | Guru |
17 | 釈迦 |
18 | サンフランシスコ |
Disc2 | |
1 | 出来レース2006! 内田&本城、楽屋潜入準備編 |
2 | スポット映像 ショートバージョン |
3 | スポット映像 ロングバージョン |
掻い摘んで感想。
- M1、M2、M14―上述アニメ用に出したシングル収録3曲をしっかり披露。
- M3―バッハの「インベンションとシンフォニア(何番か忘れた)」から始まる初期の名曲だが、当時は在籍していなかった橘高が弾く「マタンゴ」は最高にカッコ良かった。
- M6―イントロは長いが個人的には大好きな曲。
- M7―何と大槻と橘高がデュエット。橘高の声の意外なカッコ良さに感動した。
- M10〜M13―筋肉少女帯の曲を立て続けに演奏し、聴衆も大興奮。中でもM12は私も大好きな曲だ。ただし大槻は疲れていた。本人も語っていた通り、やはり40過ぎにHR/HM4連発はキツイようだった。
- M17―何と内田雄一郎と本城聡章がステージに登場、筋肉少女帯復活宣言!シャララ・シャカシャカ(コーラス)を2人して叫んで颯爽と去って行った。
- Disc2―内田、本城がステージに上がるまでの当日の動きを追いかけた、初回生産分特典ディスク。大槻、橘高がいなくなった筋肉少女帯の名前を背負い続けてきた(リリースは活動時のライブ盤CD2枚のみだが)のは彼ら2人であり、今回の再結成で一番嬉しいのはもしかしたら彼らなのかも知れないなぁ、と思うとシミジミした。
今回のDVDを見て、聴いて思ったのはやはり筋肉少女帯は日本を代表するバンドの1つだということ、三柴理も筋肉少女帯に是非再加入して欲しいということ、フライングVを担いで様になるのはマイケル・シェンカー以外には橘高文彦しかいないということだった。リズムギターもいないのによくやるなぁとただただ感心しながら見てました。とんでもないテクニシャン。筋肉少女帯、新音源リリースしてくれないかなぁ。待ってます。