ムック - ホリゾント

ホリゾント(初回限定盤)(DVD付)

ホリゾント(初回限定盤)(DVD付)

ホリゾント

ホリゾント

CD
1ホリゾン
2心色
3娼婦(通常版のみ)
DVD(初回盤のみ)
1MUCC WORLD TOUR EXTRA
初回盤には「MUCC WORLD TOUR 2006」のドキュメント映像(EXTRA)を収録したDVD付。通常盤には「娼婦」をカップリングに追加収録。なお、初回盤、通常盤同時購入で「謡声」に続き非売品ライブCDが貰えるとの事。発売日に応募しないと落ち着かない。ただし、電波状態の良い所で。

  • M1―冬を感じさせる笛の音で始まるミディアムナンバー。叙情的な曲風はムックの得意とするところだが、この曲には中に爽やかさが感じられて耳に優しい。
  • M2―は乾いた砂の様な感触の寂し気なミディアムバラード。B.YUKKEが詞曲共に手掛けた曲は珍しいが、やっぱりムック。ただ、言葉使いが独特だ。
  • M3―インディーズ時代に発売されたシングル「娼婦/廃」からのリテイク。私が初めて「発売を待って」買ったムックの曲の再発とあって期待していたが、以前あった引っ掛かり(それはそれでカッコ良かった)の取れた感じのアレンジでとても良かった。併せて聴くと尚良し。
  • DVD―合衆国でのツアー(何とOTAKONにも出演したらしい)の様子を前回リリースと同じ様に舞台裏を中心に収録。しかし何故OTAKONなのか。合衆国ではビジュアル系もアニメもごっちゃになっているのかも知れない。別段間違っていない。

Dir en greyが全米でヘッドライナー・ツアーを行えるほどのバンドに成長した昨今、ディルとムックはバンドとしてのあり方は違えど着実に同じ道を進んでいるような気がする。KOЯNに似ていると言われていたので米国で受けることは間違いないだろう。どんどん大きくなっていくムックに今後も期待。まずは来月発売のアルバムに期待。